ご挨拶

企業の、人の「真価」が発揮される社会をめざして

はじめまして。

Smile-Action Managementの代表 中小企業診断士の垣内 芳文と申します。

これまで、IT営業、経営コンサルタントファーム勤務を経て地元中部に戻り、中小企業診断士として独立をしました。

独立をする原体験は、営業支援をしていたお客様先のやらされ感ムンムンだった営業マンが、難しい案件に希望を見出し具体的にすべきことが明確になった瞬間、「早くこれを実施したい!」という言葉を発し、次々に行動してついにはその難しい案件を受注されたことでした。

この体験から、

人が自ら希望を見出し動き始める時の「力」とそのキラキラした瞬間をもっと見たい。

キラキラと動き出す企業が増えて社会が元気になることに貢献したい。

という想いを持ち、経営の支援者としての道を歩く決心を固めて行きました。

支援者としてのスタートはコンサルティング会社所属時代の「教える」「先生」型からでした。

そこで、どんなにいいコンテンツやドキュメントを提供しても、感心されたとしても「自分のもの」になっていない限り従業員だけでなく、経営者にも「やらされ」が生まれ行動がなされなかったりする、という場面にも何度かあってきて、何のための支援なのか・・・と悩みながら進む日々を過ごしました。

そんな中、大学時代から学んできて、今も探求している人や組織が対話や体験から「学ぶ」ことを支援する「ファシリテーター」というあり方に立ち戻る機会を得て今に至ります。

少子高齢化、消費者ニーズの変容、指数関数的な真価を遂げるIT化や技術革新による産業構造の激変など、未来が誰にも予想できない「答え無き」時代。

「自社が属する産業が無くなるなど環境変化への対応」「従業員と会社の幸せを両立する働き方改革の必要性」など企業が直面する複雑化した課題や危機感を背景に、5年後、10年後のために今動きたいという企業様から相談を頂き、ご支援させていただくことも増えています。

何が問題なのかさえ見えにくい現在において、企業を維持、向上させていくためには、企業内の人それぞれの力を掛け合わせることで多様性を発揮し、新しい動き(経営革新)をくりかえし、進化していくしかありません。

私は、ファシリテーターとして、企業の経営革新を支援する外部機関として、企業のそのような進化を促すべく、お客様が「自ら答えを見出す」ための支援のあり方を探求し、「自発」「合意形成」「組織の自己変革力」をキーワードに企業経営・組織づくりのご支援をしております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

Smile- Action Management

代表 ファシリテーター・中小企業診断士 垣内 芳文