おはようございます。
今日は早朝から組織力で変化の時代を乗り越えるための組織開発プロジェクトでご支援させていただたいている企業様へ9月に行うプログラムの打ち合わせで訪問しました。
あらかたプログラムもできていて、実施もできますが、大事なのは「片想いをぶつけないこと」だと思っています。
今回の打ち合わせでは依頼主であり、プロジェクトの参加メンバーでもある社長様、取締役様にザーッと「プログラムで何をしようとしているか」と「意図」をお話しし、それが言語レベル、感情レベルで現場の皆さんにとって受け入れられやすい(考えたり、対話しやすい)ものなのかという視点で聴いていただきました。
結果、「こういう問いかけの方がウチのメンバーには考えやすい」とご意見をいただくことができ、もっと良いプログラムになる可能性を見出せました!
外部専門家として「いいと思うものを提供する」ことも大事ですが、クライアント様の文化や現在の心理的な状態は中の人が一番知っています。
クライアントの声に耳を傾け、ともにつくるプロジェクトになっていくことが組織づくりに関わる際に大事にしたいなと改めて感じました。
この点は以前恩師からいただいたアドバイスから大事にしたいと思ったことで、それまでは「自分が考えたものを提供すること」でいっぱいでした・・・
「企業によりそうファシリテーター」であろうという自分にとって「ともに探求していく感覚」は大事にしたい考え方になっています。
数ヶ月前まで荒波のようで行くのが怖かった組織が行くたびに結びつきが強くなって感じておられ、行くのが楽しみになっている自分がいます。
まだまだ色々起こるとおもいますが、9月のプログラムでどんな未来が描けるのか楽しみです!
今日もお読みいただきありがとうございました
( ´ ▽ ` )ノ